東京海上HD会長「ビジネスの常識超えている」「我々の想定を超えたことが起こっている」 ビッグモーター不正問題に
コメント
注目のコメント
「通常のビジネスの常識を超えているということしかコメント出来ない」というのはその通り。永野さんの言いたいことはよくわかります。それを言い換えれば、信頼によって成り立っている社会ではあり得ないことが起きている、ということです。それをさらに言い換えれば「内部統制が無効化された会社のふるまいを見ている」ということだと言う事ができると思います。通常、そういう相手と東京海上のようなまともな会社は取引をしないし、当局は公的な許認可を与えないわけで、取引をしてしまった会社やライセンスを与えてしまった国や自治体は、だまされてしまったということになります。彼らは怒り心頭でしょう。で、それに気づいてしまった人々がこれからどう振る舞うか、誤って与えてしまったものをどう奪いとるか、ということです。プライドの高いエリートたちを騙すとどういうことになるか。それを我々はこれからみていくことになるだろうと思います。
ポジショントークかと思います。
本当に想定してなければ、企業のトップがいかに現場を見ていないかを示していると私は考えます。分析すれば、確率がおかしかったり、ボロは絶対に出るわけで、現場で本件をまったく感知していないというのはありえないと感じます。ビッグモーターで起きた事はビジネスの常識を超えたとんでも無い不正だと思います。ただ、万が一をカバーする保険という商品を扱っているメガ損保の会長が想定外と言ってしまうことには違和感を覚えます。