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東海・近畿・中国地方が梅雨明け 平年よりも長い梅雨が終了

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  • 国内航空会社 気象予報士

    梅雨前線が南下しているにも関わらず梅雨明けという珍しいものとなりました。これは梅雨入りや梅雨明けの定義として前線の位置は関係なく、あくまで曇りや雨の天気が続いているか否かにポイントが絞られているためです。

    今後については記事中にもあるように、一旦梅雨前線が不明瞭になったあと、24日ごろにはまた日本海北部あたりまで北上してきそうです。上空の高気圧にも覆われる見込みで、梅雨前線が北上したという意味では、23・24日あたりが梅雨明けとしても良いタイミングとはなりますが、梅雨明けが遅れている東北から関東・北陸にかけてはその後も大気不安定による山沿いを中心とした雨が連日のように見込まれており、山沿いとはいえ毎日のように雨であるにも関わらず梅雨明けとして良いものか、気象庁の予報官も頭を抱えるところではないかと思われます。

    また九州については現在フィリピン沖にある熱帯低気圧が発達しながら沖縄方面に北上する見込みであるため、この影響で曇りや雨になるのではないかとみられ、ふつう梅雨明けは一週間程度の晴れが見込まれないと発表されないことから、熱帯低気圧の進路次第では梅雨明けが大きく遅れることになりそうです(台風が北上するということは梅雨前線は明らかにその北へと北上しているので、気象学的には滑稽にすら見えてしまいますが)。

    ちなみにこの梅雨の雨量についてですが、関東から西の太平洋側では全般に少なめで、特に関東南部や沖縄では平年比で20%程度しか雨が降っていないところもあります。ただし関東地方は6月頭に大雨となっているため、その雨量を入れれば、平年よりやや多いくらいとなります。

    とりあえず目先は、熱帯低気圧の動きに注意となります。最新の気象情報をご利用ください。


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