ネットフリックス第2四半期、売上高が予想下回る 契約者は増加
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Netflixのように作品に対して予算も潤沢に投下出来るプラットフォームが無くなったらそれこそクリエイティブやアートの世界は更に廃れていくだろう。売上や数字だけを追求するのではなく、文化や社会的大義なども考慮出来なくなったら金融しか生き残らない。こういうで資本主義のアップデートが欲しい。
注目のコメント
Netflix、契約者をまわりで多く見かけて“加入してて当然でしょ？”って感じの場と、誰もNetflixを契約してなくて話題作のハズが誰も話題にしない場と、両極端だなと感じることがある。僕個人はアマプラビデオで追いきれないので、加入してて当然でしょって場で「サンクチュアリどうだった？！」ってさも見てて当然のように話されて困惑することさえある。
今までが甘すぎたのでは？家族プランならまだ分かるけど単なる友人同士のパスワード共有を厳しく取り締まることはもっと早くにも出来たはず。それをしてこなかったことにも理由があるだろう。(自信が無かったとか？
一方で、Netflixが昔のケーブルテレビみたいな存在にならないようにはして欲しいなと思う。米国国内のクローズドな環境だったケーブルテレビと、グローバルでコンテンツ作りまで勝負しているNetflixでは比べ物にならないのだろうけど。あとは、今のハリウッドでのストライキがどれくらい影を残すか、だろうか。低価格プランの影響か、契約者数の増加と利益も市場予想を上回ったが、売上高は期待を満たさなかったとのこと。アカウント共有も有料化し、知名度もこれだけ上がっている現在は、初期グロースの何でもやれば上がるフェーズはとっくに超えています。
キャズムを超えたこれからは、有力と思われる小さな戦略を重ねて売上を少しずつ積み上げていく段階になりそうです。
