ロシア、ウクライナ入港認めず 黒海経由、穀物価格上昇の恐れ
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ロシアは、ウクライナが小麦を輸出する手段を潰しにきています。
昨日も、港湾都市オデーサにある貯蔵施設がミサイルで破壊され、6万トンの小麦と共に炎上しました(日本で年間に消費される小麦が600万トンほど)。
オデーサには、現在、100万トンほどの小麦が貯蔵されていますが、これは、これまでの輸出協定履行期間中も、輸出できる量は十分ではなく、停滞していたためです。
インフラと共に小麦も焼かれることが続けば、物理的に輸出できなくなります。
きょうも20分ほど前にオデーサ方面にミサイルがいくつか発射されたようですが、被害はまだわかりません。プーチンは責任は西側にあるといつもの強弁をするでしょうが、食糧難に苦しむ諸国をロシアから分断する機会でもあります。食糧を戦争の武器にするロシアを許してはならないとことあるごとにアピールすべきです。ウクライナは反転攻勢で苦戦しているとよく言われますが、実はより苦しんでいるのはプーチンだとも言われています。今回のウクライナの穀物輸出阻止はその現れともいえます。
ウクライナにしたら、今は本当に我慢と一気反転のタイミングなのだろうと思います。
ロシアは昨年はまだ自分達が勝てると思っていたはず。
今は勝てないかもしれないと追い詰められているから、世界の食糧すら人質にしていると考えます。
→つまり追い詰められている
ウクライナの辛さを思うと、暑さくらいで音を上げている場合ではないと、ハッとしました。
→最近バテ気味
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