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シンガポールのパスポートが世界最強に-日本、5年連続首位から陥落

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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    ランキングを見れば、上位4位までに、シンガポール、日本のみならず、独、伊、西、墺、フィンランド、仏、ルクセンブルク、韓などが入っています。首位云々を騒ぐよりは、上位に入っていることを評価するので良いかと思いますね。

    ランキングを見ると、欧州各国や北米、アジアの一部の国々が190か国前後をビザなしで渡航できるステータスにいます。経済力、外交関係、その他事情でそのようなステータスが与えられていますが、国が貧しくなり、諸外国の信用を失うような状況になれば、そんな扱いが失われる可能性もゼロではありません。

    歴史を振り返れば、戦後日本が渡航自由になったのも、1960年代に入ってからです。査証がなくても諸外国を訪問できる日本国旅券の信用はどこからくるのか、現在のステータスが所与ののものではないと思うと、渡航できるありがたみを実感しますね。

    (参考)外務省「旅券の変遷と最近の動向」
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000167113.pdf


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    S&S investments 代表取締役

    そんなことより年々所持率が落ちて、今や6人に1人しかこの世界最強クラスのパスポートの恩恵を受けられていないことの方が問題だと思う


  • 建設業#金子さんファンクラブ

    追記
    この記事を書くBloombergも、トップに持ってくるnpもセンスないと思います。
    あと、Visaなし云々もそうなんだけど、スムーズにイミグレ通れるのは本当に助かる。

    ここ数年は190か国前後で推移している。コロナ前の2019/2018は190か国だった(シンガポールも大体一緒)。今回は189ということで若干下がったがほとんど変わっていない。みんな大好き(笑)の北欧諸国やヨーロッパ諸国も毎年多少上がったり下がったりしている。

    なので「首位です!」とか「6位になりました」とかは全く価値のない話だと思う。だって資料見ればわかるけど上位40か国が180か国に行けるパスポート力なわけなので、このへんはほとんど同じだよね、という理解の方が正しいと思うけど。

    参照
    https://www.henleyglobal.com/passport-index/ranking


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