Z世代ポッドキャスト利用「47%」 急拡大の40億ドル音声広告市場
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可処分時間に占める音声コンテンツの割合がここ数年かなり上がりました。
聴くだけでなく、発信するようにもなってしまいました。
情報発信もしやすく、発信者の増加がリスナーを増やし、広告も増えるという好循環になっているようです。
#183 成長とは何か? マーケティングのプロがズバリ答えます。【音部大輔さんと】
https://r.voicy.jp/YQm4N3j1V2W
#Voicyこれは米国のデータですが、周りの若い世代に聞いても「ラジオ」「Podcast」を聴いている人はどんどん増えているように感じています。
今ではラジオ(ライブ視聴) → Radiko(1週間視聴) → SpotifyやAppleのPodcast(音楽無しアーカイブ視聴) の流れがラジオ業界でも当たり前になってきていて、"楽しみ方"の多様化も広がっていますし、何より若い世代は常にゲームやSNSで指を動かしているので”手”は既にレッドオーシャン化していますが、まだまだ”耳”は空いていますので、音声コンテンツに可能性は沢山あると感じています。
ただラジオ業界の方と話すと、音声コンテンツはブームが来る来る言われても全く実感がなく、「来る来る詐欺だ!」と嘆いていたので笑、まだまだ市場は大きくはなっていないのかなと思いますが、今後楽しみにしている分野です。アメリカのPodcast市場が伸び傾向なのは認識していましたが、Z世代にここまでの浸透度とは知らなかったです。当事者としてのポジショントークも入りますが、配信者から見たPodcastの優位性は「関係性の構築」だと思っています。動画を一回見た場合と、Podcastを一回聴いた場合だと、配信者を身近に感じる割合が、後者の方が高いです(もっとも大きいのは対面だと思いますが、それに匹敵するかもしれません)視覚情報が洪水のように流れ、薄く広く「見たことある、でも深くは知らない」という関係性が増えている今、深い関係性をユーザー側も求めているのかもしれません。