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「苦くないビール」という市場が爆誕した「アサヒスーパードライ」が35年以上も最強ブランドであるワケ

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注目のコメント

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    デライト・ベンチャーズ ベンチャーキャピタリスト/マーケター

    私が子供の頃から父がスーパードライ好きだったのですが、「男らしいドライビール」が好きなのだろうと思ってましたが、実際の味は意外と飲みやすいと言うのは知りませんでした。

    ユーザーが欲しいと言っているものと、実際に好むものが違うのはよくあることですが、このマーケティングとプロダクトのズラし方は、意図したのかどうかわかりませんが、すごいですね。
    マーケターとして勉強になりました!


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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    所謂「カテゴリーイノベーション」の成功事例ですね。

    <カテゴリーイノベーション>
    ①従来にはなかった新しいカテゴリー商品を出してヒットを狙う。
    ②その後他メーカーが参入して、当該市場自体が拡大。
    ③最初に出した会社が当該市場のトップシェアを維持して販売を更に伸ばす。

    この手の新カテゴリーは2位以下のメーカーがやることが多い。その場合、後から参入してきたトップメーカーの攻勢をどう抑えるかも重要なポイントになります。しかしそれは決して簡単ではありません。

    私がいた自動車業界では、2位以下のメーカーがつくったカテゴリーに後からトヨタが参入し、最後はトヨタが勝つということが多い。
    例えば、高級ミニバンの先駆者は日産のエルグランド(1997年発売)でしたが、その後トヨタがアルファード、ベルファイアーを発売して圧倒的なシェアを獲得しています。
    ましてやトヨタがカテゴリーを創出したハイブリッド車については他社が追随しても全く歯が立ちません。

    スーパードライがすごいのは、王者キリンが参入してきたにもかかわらずカテゴリーのトップシェアを維持し、ドライに参入したキリンがラガーの販売を落とすことで痛手を負ったことです。
    カテゴリーイノベーションを成功させるためには初代商品の開発だけでなく、その後も売り続ける不断の進化、努力が必要です。むしろそちらの方が大変とも言えます。心から敬意を表します。


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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    倒産するか?というところまで業績が低迷し、落日のアサヒビールが「夕陽ビール」とまで揶揄されたところで住友銀行からやってきた樋口廣太郎が同社を再建するために打ち出した乾坤一擲の武器がスーパードライでした。

    アサヒビール中興の祖たる樋口さんが業界の「ドライ戦争」を勝ち抜き、業界のガリバーたるキリンビールをシェアで追い抜くところまで引き上げたエモい話に私も惹かれてビールと言えばスーパードライばかりを飲んでいた若かりし頃がありました。

    ちなみに、量を飲まなくなった分、少なくていいから美味しいビールを飲みたいと思うようになった近年は、クラフトビールしか飲まなくなり、久しぶりにスーパードライを飲んでみると水にしか感じなくなってしまいました。

    ただ、スーパードライを見ると、毎度そんなエモい話を思い出します♪


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