東証プライムから新規50社超の「脱落危機」リスト
東洋経済オンライン
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こういう記事をメディアは面白おかしく書きますが、
まずはプライムとスタンダードの間に何ら上下は無いこと、そしてそれにもかかわらず、東証一部的な幻想により無意識的に間違ってプライム上場企業だと名乗っている企業がそろそろ夢から覚めたらどうかと言われるのは当たり前だろうということを、きちんとメディアは書いたらどうかと思います。
注目のコメント
個別企業は大変でしょうが、基準を満たすためには価値を上げ、株が流通するよりパブリックな存在になるために努力をするということでしょうから、正しい方向の圧力と思います
返す返す、このバーをもっと上げられなかったのか悔やまれますね
なかなか短期間ではやれることは限られますので、日々の経営で常に意識しておく必要がありますね
しかし、特定株主が買い進めた結果、流通株式から除外されてしまうという日産車体さんのような例は、どの会社にも起きうることでなかなか厳しいですね「脱落」と書いてしまうと、何やら負け組のような扱いに見えてしまいますが、ひとつの基準として区切るルールを設けたわけですから、それぞれの会社の身の丈に合ったリーグに属することになるというだけです。
基準が適切かどうかという議論は確かにありますが、いったんそれを所与のものにするとして、東証の一連の改革そのものは確実に正しい方向へ進んでいます。