Twitter、認証済みクリエイターへの広告収入分配を開始
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注目のコメント
これは分かりやすくクリエイター受けしそう。YouTubeと同じ原理だと思うので、Twitterが個人でマネタイズが出来る改めての、新たなプラットフォームに躍り出るや。
YouTubeよりも還元率が高かったりとか、目に見える差が重要になってきそう。知る限り、この手のエコシステム無しでここまで存続してきたTwitter。ユニーク、というよりはオールドスタイル(ごめんなさい)なCGM、つぶやきたい市民のモチベーションが源泉、というスタンスはずっと変わらずだった気が。
同じく米国市場にいるプロダクトのMiroのなかから元プロダクトマネージャーとしての目線で(私のMiroでのポジションはマーケティングなのでPM職ではない)遠目に勝手な印象を語ると、日本の開発とは桁違いにスピードが速いです。Twitterのナカはもちろん分からないのですが。
超単純化すると、プロダクトマネージャーの意思決定と、アジャイルな開発手法慣れなのではないかと。
市場に連動したギアチェンジが早い、大規模にPIプランニングで動く。
Twitterは分からないながら、プロダクトオーナーのプロダクトの捉え方が変わり、エンジニアが動ける組織なら、バンバン行く、という感じには、割と「そうだろうなぁ」感は持ちます。
アジャイルチームを米国と日本の2元で語れないことは承知で、PIプランニングの必要性がプロダクトの市場規模と連動していると思うと、日本から似たような規模のプロダクトがもっと生まれないと、PIをやりこなすPDMもPJMもエンジニアも出てこないということか、と勝手な連想をしたりします。
例えると、大きなテナントビルの一企業の引越しを仕切るのと、ビルの入居企業全部の引越しを仕切るくらいの違いです。
あくまで、Twitter はやってないかもしれないんですけど。
マーケターとしては、ブランドセーフティが効かなそうなリスク高い広告プラットフォームと見え、プロダクト目線では、とても興味深い変化をしている、です。
マーケターとして着目する意味はさほどないのですが、やはり目端で動きは追ってしまいます。興味深いです。