アフガン退避114人を難民認定 JICA現地職員ら―政府
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2022年12月末時点で、日本に住んでいるアフガニスタン人は5306人。その大半は、企業などで正社員として働いている人たちとその家族です。
5306人の中で、2021年8月以降に入国したアフガニスタン人に与えられた「特定活動 その他」の資格で在留している人たちが363人、「難民認定手続中」の人たちが33人います。合わせて396人ですが、今回難民認定された114人は、この396人の一部でしょう。
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/file-download?statInfId=000040068461&fileKind=0
2021年度のアフガニスタン人難民認定者数は9人、
2022年度は147人、
これらを踏まえると、アフガニスタンから米軍が撤退した2021年8月の後に、日本へ移動してきたアフガニスタン人は、519人+αと考えられます。
OECD諸国の中では、確実に最も少ないでしょう。
https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/07_00035.html難民認定されたのはJICA職員という身分がかなりハッキリとした方々。
JICAとは外務省所管のODA機関、つまり日本の国家公務員と言っても過言ではない職員な訳です。(違うのは分かっていますが
そういう地位が確固たる人しか日本では難民認定されないのですね。
そして認定されるにしても2年もの長すぎる期間を要する。
日本がどれだけ排他的な国家なのかと海外に宣伝する悪いできごとになったのではと思いますね。
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