日本航空社長 “万博後すぐに「空飛ぶクルマ」事業化目指す”
NHKニュース
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VolocopterのVoloCityは現在、型式証明申請中。万博までには(おそらくもう間もなく)下りるでしょう。また、人は乗らない荷物運搬用のVoloDroneもJALは日本に本格導入しようとしていると思う。
Volocopterは翼無しのマルチロータタイプに割り切っている。ほぼ同じサイズのロビンソン(ヘリコプタ)と比較してみると面白いと思う。解像度の高い嬉しさの定義が重要だろう。
おそらくそれなりに高価な料金が想定される中、ヘリでもない、新幹線でもない、ならではの体験をいかに具体的に描き、観光客を含めた生活者をわくわくさせることができるかが勝負。
万博後というタイミングは、海外では同じように空飛ぶクルマに乗れる場も出ているであろう。
つまり、その体験自体は、決して固有のものではなくなっているだろう。
だからこそ、そこに解像度を上げる枕詞が必要となる。
例えば、「高層ビルの谷間を縫って」という枕詞。
例えばマリカーも、ただカートを郊外の住宅地で走らせるのであれば、あまり刺激的な体験にはならない。
それを、東京タワーや高層ビルに囲まれた中を走ることで、ゲームのような世界観を実感し、高揚感を覚える。
空飛ぶタクシーも、ただ飛ばす、乗車すること自体は早晩価値にはならなくなる。
だからこそ、その先のうれしさを見つけ、生活者に見せていくことが重要ではないか。パッと見て、小型ヘリに近い印象ですが「空飛ぶクルマ」という表現は適切なんですかね。「空飛ぶクルマ」は陸路もきちんと走行できてこそかなと思います。
また、「事業化」を掲げるのであれば、どのエリア間を何分でいくらで移動ができるかかなと思います。
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