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AIによる自動化リスク高い仕事、加盟国平均で27%に=OECD

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  • Lacco 代表

    これを「リスク」と取るか「チャンス」ととるか。
    記事中にも「危険性と退屈さが低下した」とあるように、代替することによる恩恵もあり、そこで忙殺されていたコストや労力は別の仕事に振り分けることができるわけです。
    こうしたボトルネックを取り除いてスループットを上げることがAI導入によるDXの基本のキなので、そう考えれば加盟国平均27%の業務にDXの源泉があるとも言える訳です。


注目のコメント

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    株式会社クラフター 代表取締役社長

    「リスク」という表現が気になります。
    ChatGPTの前からAIが仕事を"奪う"ことに危機感を抱く人は多くいました。しかし、その仕事も様変わりしました。昔は、タクシードライバーやシェフなどサービス業が最初にAIに代わり、次に弁護士や税理士、最後にクリエイティブな芸術家や漫画家が置き換わるだろうと言われてきました。生成型AIの登場で、後ろから代替できるようになったのは明らかです。
    こうして技術革新によって、同じAI予測も徐々に変化していくことが考えられます。

    なお、現実ではAIが仕事を奪うのでなく、AIを使いこなす人間が使いこなせない人間の仕事を奪うというのは、言うまでもないことでしょう(奪うという表現もあんまりですが)


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    自動化の「リスク」とのことですが、インターネットに置き換えて考えてみます。

    インターネットの登場であらゆるものが実店舗に行かずオンラインで買い物できるようになりました。一般的な商品だけならず、旅行の手配もそうですし、なんなら英会話の受講などのサービスもオンラインで完結します。

    もちろん、旧来のビジネスということを考えると実店舗は打撃を受けましたし、減リもしました。ただ、ビジネスチャンスは減ったでしょうか。その業界における全体のビジネス規模は縮小したでしょうか。我々の利便性は下がったでしょうか。以前に比べてインターネットの「リスク」が顕在化し、そしてそれを実感するようになったでしょうか。

    上記で例として上げた旅行を例にすると、コードシェアなんてものはインターネットがあってこそ実現可能なサービスでもあります。

    皆さんの考える新しい技術のリスクは何でしょうか。かわりに考えられるビジネスチャンスは何でしょうか。


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    三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

    原典はこちら「OECD 雇用見通し 2023 ~AIと雇用市場~」。
    https://www.oecd-ilibrary.org/employment/oecd-employment-outlook-2023_08785bba-en

    現時点でAI影響は顕在化していない(まだ)、とまとめています。しかし、AI採用企業では、AIを使わない求人が減り、AIを使う求人が増えている。つまり、職種全体の雇用総数は変わらなくてもAI前提に移行している。理由は、AI採用が未だ進んでいないこと、AI代替した従業員はレイオフではなく配置転換など緩やかな調整に委ねていること、とのこと。

    10年前にオズボーン博士が「AIで47%の職業が影響を受ける」という研究結果を発表し、論議が沸き起こりました。その後、OECDがタスクベースで再評価して、7%の労働者が雇用喪失のリスクありと発表しています。

    今回の生成AIで多少数字は上振れするかもしれませんが、基本的には当初の予測でも対話型AIの登場が前提になっているので、AI代替の技術革新が順調に進んできたと見ています。ただし、AI採用した業務自動化の動きは予想以上に遅いです。おそらく世界的にも。

    このため一部の企業のAI活用や自動化が突出して、競争優位性を築き始めている予感がします。そうすると、効率化した企業が残り、非効率な企業が退出するので、そこで一気に雇用喪失が発生するのではないかと考えます。


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