米上院院内総務、FDAにエナジードリンク「プライム」の調査要請
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先日カフェイン中毒の話題がありましたが、カフェイン含有量はエナジードリンクでもバラツキがありますが、12オンス(約350ml)あたり200mgはその中でも含有量の多い商品といえます。
カフェインの一日あたりの摂取許容量は400mgとされておりますので、この商品を2本飲むと満たされる計算になります。また、致死量は5〜10gとされていますが、エナジードリンクの飲み過ぎによるカフェイン中毒で死に至るケースも報告されており、注意が必要です。特に、妊婦や子供においては許容量も異なり、危険性が高まります。
カフェイン中毒というものがあり、エナジードリンクには大量のカフェインが入っているという事だけでも認識していただけると良いかと思います。
こちらの記事でもカフェイン中毒についてコメントしていますので、ご一読ください。
https://newspicks.com/news/8640775?invoker=np_urlshare_uid3125955&utm_source=newspicks&utm_campaign=np_urlshare&utm_medium=urlshareカフェイン中毒は昨今世界中で問題になっており、中毒による若年者の死亡例も報告されています。カフェインは睡眠薬などよりも遥かに少ない投与量で死に至る場合があり、身近なところに危険が潜んでいます。
ちなみに私は米国で生活していますがこの「プライム」の飲料は見かけたことはなく、日本と同じくレッドブルやモンスターなどが多く店頭に並んでいます。周りにも好きな方はいますね。人気の理由は、レッドブルなどマーケティング戦略が上手でかっこ良いイメージがあるのと、疲労が飛ぶようなイメージがあるからという声が多いです。栄養が体に吸収されて活用されるには基本的に時間かかりますので、栄養ドリンク=栄養で回復というイメージには懐疑的です。
効いた感じはカフェインの効果が大きいですし、中毒の疑いは医学界隈でも話題になっています。