中国CATL、人権保護の国連指針加盟 海外強化見据え
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よく勘違いされるんですがCATLは共産党色は無く、ATL時代にTDKからの支援があって立ち上げられた民間企業色の強い会社です。
なので世界の動向にアンテナを張るのは当然で、今の状況から海外を志向するのも企業戦略としては当たり前。中国政府から補助金は貰いつつも。
NPでも特集して上釜TDK元社長とCATL創業者のロビン・ツェン氏の関係にも触れてましたね。
https://newspicks.com/news/6942634
(以下、一部引用)
積極投資することに決めたリチウムイオンバッテリー事業。始まりは、2005年に100億円で買収した小さな企業だったそうですね。
ロビン・ツェン(Robin Zeng、曽毓群)という、TDKの香港子会社でハードディスク部品の生産部門に所属するエンジニアがいました。
当時から、とても優秀なエンジニアとして社内でも有名でした。本人は、「これからの時代はエネルギーだ」と、1999年に退社してATLというバッテリー会社を作りました。
その後の2005年、ロビンさんは再びTDKの扉をたたいてきました。「これから大掛かりな投資が必要になる。TDKがATLのオーナーになってもらえないか」と。
(中略)
(ATLの成長もあって)ロビンさんはTDKの常務執行役員に就きました。ところが、今度は「自動車のバッテリーに挑戦する」と、(2016年に)再びTDKを飛び出しました。
今はCATL(Contemporary Amperex Technology)の会長をしています。中国CATLが本格的に海外事業を強化すべく、国連グローバル・コンパクト(UNGC)に加盟したようです。これは今後の動きが気になるニュースですね。
ちなみにCATLの創業には日本のTDKが関与していたりします
【TDK】世界のバッテリー市場を育てた、知られざる優良企業
https://newspicks.com/news/6942634/body/