不振のワタミ、迷走するメニュー
日本経済新聞
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先日和民の値下げ記事をPick(下記)したが、併せて読みたい。印象ではなく、数字で確認したい。和民の既存店の客単価は、7月以降100%以上を維持、一方客数が下落して、既存店の売上減につながっている。記事見る限り、顧客の単価と製品単価、ニーズとオペレーションが合致していない印象を受け、そこを変える方針。それが上手く行って、単価が下がる一方でそれ以上に客が増加することを狙うのだろう。記事を読む限り、正しい方向性に見える。ただリスクは、単価が下がり、一方記事にあるような「悪い認知」は是正されず、そのままジリ貧となること。
なお、全体としては、ブランドイメージが崩れたワタミ業態(現状9割超)を縮小させてそれ以外の業態に振ること(半分弱)も長期方針として掲げている。足元の業績を見ると3Qは忘年会シーズンなので例年売上が多い季節という影響はあるが、国内外食セグの赤字は減少(不採算店舗廃止も特損を出しながら併せて進めている)。
https://newspicks.com/news/858438/