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レカネマブ、日本は9月までに承認=エーザイのアルツハイマー新薬―診断体制、価格に課題

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    米国FDAにおける完全承認の話題の直後に日本における承認の見込みのニュースですね。アルツハイマー型認知症には今のところ奏功する治療薬がないため、政府の立場からすれば、日本も早期に承認を進める必要があるでしょう。

    この記事にある様に、やはり課題は薬価にあります。高額な薬剤であり、使用するための条件をどの様に設定するかが検討される事でしょう。確定診断の必要性と、専門医のみが処方できる形にする事で、無駄な処方を減らす様にしているのだと考えられます。

    政府の中では、アルツハイマーの患者がどの程度いて、その中でどの程度の人が対象になるのかなど予算の概算が進められているでしょう。

    他に選択肢がないとはいえ、大きな治療効果が期待できる薬ではありません。一方で非常に高価な薬であることから、適切に使用されることが重要になります。


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    総合内科医 医学博士

    アルツハイマー病に対する新薬のレカネマブについて、FDAは治療対象となる患者では「PET-CTや腰椎穿刺による検査などで、アミロイドβの存在を確認する必要がある」としています。対象となる患者数に対してPET-CTを撮影する施設は限られているため、診断の面で課題があるかもしれません。しかしながらそれ以上に、高額な薬価や対象となる患者数の多さから医療保険財政を圧迫する恐れがあり、保険適用になるのであればより医療保険体制の根本的な見直しなど、より広い視点でのアプローチが必要になるかもしれません。


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