分断から変革へ、パナソニック コネクト執行役員が「製造業は今が面白い」と語るワケ
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注目のコメント
この方の言葉で気になるのが「現場の最適化」というもの。私の認識では「最適化された現場」などというものは架空のもので、どこにも存在してはいません。
もしかすると「そこをそもそも取り違えてるからこそ」やろうとしてもなんにも進まん、なんてことになるのでは?、と思ったりしました。
その辺踏まえてDXの入れ方をちょっとひねってやったりすると「ちゃんと動く」ものになったりしないかな?、なんて思いました(そんなのは現場でどんどんいじって自律的に動くようになるでしょうから、商売としては「うま味がなくなる」かもですけど、笑)。日本の製造現場は素晴らしい、と良く聞きますよね
で、さらに良くするためには、今までの既成概念、現場の皆さんの改善、工夫、時にマニュアルなものも含め
をいったん横に置いて、新たなツールであるdxを活用してみようかな、というマインドセット、いっちょ使ってみるか、という軽い?気持ちで取り組むと良い、と聞いたことがあります。dx、、、魔法の言葉のように聞こえますが、流行りでもあり、魔法でもなく、やるのは我々ヒトですもんね。と禅問答のようになりました。。。笑かなり共感します。
"日本の製造業は「現場をいかに最適化するか」に継続的に取り組んできた歴史があると考えています。"などはまさにそうで、この発送から入るとどうしてもツールの最適化や現場の最適化が起こり、結果として自走せずスケールしない自社システムが乱立します。
大事なのは記事中にもあるゴールと戦略で、本来のDXではそもそもその現場が必要なのかなどもう一段上の階層でのゴール設定も含めて考える必要があり、そうなると当然現場や現業の存在意義とバッティングするため戦略がないと進みません。
何故かわかりませんか、この辺なかなか理解が進んでいないように思います。