Amazon、翌日配送を拡大 国内に宅配11拠点新設
日本経済新聞
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人手不足の配送危機、即日/翌日配送の見直しという空気になってきているタイミングで、全く空気を読まない「でも、可能ならすぐ来た方がうれしいでしょ?」というド直球ド正論
がある意味清々しい。本当に人がいないならぶち上げたところで実現できないわけなので、配送料上げるなどでやりようはあるという宣言とも言えますね配送業界は、人手不足なのにも関わらず、翌日配送エリアを拡大する意義はなんなのか。
翌日までに欲しい物がある人は「Amazon」と「お店」どちらで買う人が多いのだろうか。
下記の"可能性"を踏まえ「翌日配送の必要性」の意義を再度改める必要があると感じる。
▶︎物流コストの増加
新たな拠点の設置や翌日配送の拡大は、物流コストの増加を招く可能性
▶︎環境への影響
配送の頻度や速度が増すことは、燃料消費の増加やCO2排出量の増加につながり、環境への負荷が増大する可能性
▶︎地元産業への影響
Amazonのサービスが拡大すると、地元の小売業者や配送業者に対する競争が激化し、地元産業に影響を及ぼす可能性アマゾンがこのタイミングで大手配送業者が翌日配送から脱却する流れの逆張りをしているのは2024年問題さえクリアできれば翌日配送は既存物流に対する大きなアドバンテージとなると判断しての事でしょう。
アマゾンは一旦勝負所と判断すると赤字を垂れ流してでもやりますので大変な脅威となりますね。