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クリミア橋、避暑で大渋滞 ロシア大統領、併合州迂回促す

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ロシア人はヴァカンスが大好きであり、特に暖い海岸にバカンスへ行くのが大好きです。

    できることなら、キプロスなどのリゾートに行きたいところでしょうが、現在の国際関係が、外国のリゾートへ行くことを困難にしています。

    ロシア国内となると、バルト海はあまり暖かくないですから、できるだけ南となると、黒海になります。
     黒海のビーチリゾートといえば、ソチもありますが、クリミア半島を占領したことで、黒海の代表的なリゾート地、ヤルタに遊びに行けるようになりました。

    ロシア本土とクリミア半島をつなぐ橋も、しばしばウクライナ軍の攻撃を受けており、自動車爆弾による攻撃の可能性もありますから、検問も厳重になるのでしょう。
     それでも、ビーチリゾートにバカンスへ行きたいロシア人は非常に多いようです。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    こんな状況でもロシアの人たちはクリミア半島に向かう。プロパガンダもあり、どこまでリスクが大きいのかを判断する材料を与えられていないのだろう。


  • 通信技術

    ウクライナは国を守る為に戦っている。ロシアは何の為に戦っているのだろう。
    射程距離250km以上のミサイルが、ウクライナに供与されたのに、夏季休暇で避暑に行ってる場合ではない。もし、サポリージャ原発にロシアによる意図的な事故があれば、クリミア半島の飲水の水源も汚染され誰も住めなくなる可能性がある。


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