親がなんでもしてあげる「動物園型子育て」のメリットデメリット
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「子どものため」に置き換えている「親のため」
動物園型子育てのメリットのほとんどは親のためですよね。確かに自分は安心できますから。でも必ずしも子どものためにはなっていない。
そういう人ほど子どもの未来に素晴らしい理想を描いている。自分が子どもに押しつけている行動を冷静に俯瞰しましょう。
これは親子関係だけではなく上司と部下の関係でも同じ。相手の可能性が広がる行動を心がけたいですね。子育てについての例えとわかりつつ、「動物園」という例えを使ったり、子どもを肉食動物とか草食動物と表現して考えるのは違和感がありました。
確かに人間も動物ですが、純粋な違和感という意味で。
こういう子育ては「こうあるべき」論は、子どもを産んだばかりで右も左も分からない親をとても苦しめるように思います。私自身はたくさんのべき論に翻弄されて辛かったです。(一人目は特に)
もっと子どもの生きる力の強さ、親の直感を信じて、どんな決断も前向きな結果になるんだ！と親が自分自身と子どもの強さを信じるような子育て応援論を聞きたいです。
親がどーんと構えず神経質に「これが正しいかな、こうするべきかな」となっていれば子どもに自然と伝わっていくと思いますし。子育てだけじゃないですが、もっと肩の力を抜いて自分を信じて生きていいんだよ、というメッセージをメディアで聞けるようになりたいなーと個人的にはいつも思います。
