クレセゾン社長、次期中計で事業利益1000億円超へ-異業種連携を強化
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クレディセゾンがカード発行会社である、というイメージは少し古くなっています。祖業として存在感はまだまだ大きいですが、収益に占める割合は小さくなっています。スルガ銀行との提携もそうですが、住宅ローンなど不動産関連が占める割合かなり多い
ローン事業は、債務保証も含めれば、まだ事業拡大の余地があると思っています。
債務保証は、オリコやジャックス、SMBCコンシューマーファイナンスの方が無担保ローンではシェアが高いと思いますが、有担保の分野ではセゾンに強みがあるので、例えば空き家活用ローン等でシェアを伸ばすことが出来るのではないかと思います。
また、多くの地銀が保証子会社を抱えていますが、リスクパートアウトのためにはグループ外の保証会社の活用は欠かせず、自己資本比率の改善を目的に保証子会社の(事業)売却も選択肢に入ってくると思うので、そうした事業再編ニーズの取り込みも狙えると思います。