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昨日公表された消費者信頼感や米新築住宅販売がいずれも高水準になったことで、米金利上昇を通じてドル高圧力が強まったことが効いています。
足元、日米の金融政策の方向性が異なることから、円安がじりじりと進んでいます。昨秋の円安進行局面では、現地通貨建ての輸入物価も高進していたため、円安の負の側面が強調されましたが、今回は国際的に財価格が落ち着いてきている(その代わり、サービス価格は上がっている)ので、大きくは取り上げられていません。もう一段円安が進行するようですと、円安の水準や円安進行のスピード感が注目されるかもしれません。
普通の人は一生懸命働いてモノやサービスを生み出して、それと引き換えにお金を手に入れます。普通の人が使うお金には、人々が生み出したモノとサービスの裏付けがあるのです。ところが日本銀行は、何も生産しなくとも転機を回してお札を刷ってお金を手に入れて使うことが出来るのです。日銀が刷って使うお金には、モノとサービスの裏付けがありません。そうしたお金を世の中に流し続ければ、モノとサービスに比べてお金の量が増え、増えたお金の価値が下がって円安になり、相対的に価値が上がったモノとサービスは値段が上がってインフレが起きるのです。
もちろん日銀が発行するお金は実際に輪転機を回して刷るものより銀行の口座経由で増やすものの方が圧倒的に多いですし、理屈の上では国民が働いて稼ぎ出した金で買う国債が裏付けにあるのでモノやサービスとの関係は切れていないと言えるわけですが、異次元緩和とYCCの現状を考えれば、モノとサービスの裏付けのないカネを日銀がばら撒いて円安とインフレを起こしているといって過言でないような気がします。それが日銀と政府が一体になった円の毀損策。
米国や欧州も似たことをやって通貨価値を下げた(≒物価を上げた)わけですが、日銀がそれ以上のことをやったので、ドルやユーロ以上に円の価値が落ちているのです。日本国民にとってのインフレ率は日本にいる限り低く見えますが、欧米の物価の値上がりと国民が稼ぐ円建ての給料の価値を比較すれば、日本の庶民にとって、世界の物価の値上がりは半端なものじゃありません。ブランド時計等々が2倍にも3倍にも上がる所以です。
短期的な相場の動きは如何様にも説明できますが、通貨価値を積極的に毀損することで起こす円安とインフレは真綿で首を絞めるように国民を貧しくするばかりです。デフレが日本を衰退に追い込んだというのは因果関係が逆なような気がします。長期的に続く円の下落傾向の原因を、そろそろ真剣に受け止めるべきじゃないのかな (・・?
金曜21:30予定の米PCEコアデフレータどうなるか注目してます。
146〜152水準は介入意識され易く、145円近からは上値重くなるとは思います。
今回の円安の肝は昨年と違って米ドルに加えて、ポンドやユーロ、スイスフラン、シンガポールドルなどあらゆる先進国通貨に対して進行していること。バルセロナに滞在しているけど、ユーロは160円に接近していて円換算すると割高に感じるから極力考えないように
円安はいずれ是正していくでしょうが、巨額のドルを投じて、円安によってもうかろうとしている投機家はそれを狙っています。
為替レートの安定化はますます重要となってきますが、財務省、日銀の動きはどうも鈍いようです。
投機筋もそれなりに巨額を金を使っています。しかし国と比べると、彼らは能動的にやっているわけではありませんし、国との競争の中ではほんとうは失敗していくはずです。
問題は財務省、日銀の決断力、国益を守る決心です。
行き過ぎた円安は、海外からくる外国人を喜ばせるだけです。
まったく国益にならないのではないでしょうか。
ただでさえ、デフレが続いた影響で外国人は日本の物を、何でも安く感じています。
日本人は一生懸命節約して、外国人が贅沢をしに来る国とは情けないです。
米国で発表された消費者信頼感指数が市場予測を上回り、FRBの利上げが続くとの観測が高まり円売りドル買いが進みました。昨年11月以来7ヶ月ぶり144円台となります。

米CB消費者信頼感、6月は109.7に上昇 約1年半ぶり高水準(Reuters)
https://newspicks.com/news/8605455
3月決算の主な企業の為替見通しは以下の通りで、130円前後が大半。足元の円安は多くの企業にとって想定外。
トヨタ:125円
ソニー:130円前後
日立製作所:130円
武田薬品:131円
小松製作所:125円
145円まででしょうか。
それにしても、ますますインバウンドのパッセンジャーの方々にとって日本はヘヴンになりますね。わたくしたち日本人にとって欧米諸国へ行くのはヘルになりそうですが、ほんの数十年前に海外旅行に行くのってこれくらいの値段はしていたものですが。
ますます投資へシフトして、自分資産と金融資産を国内で育てる絶好の機会かな、と。