ビジュアルレポートで見る三菱UFJ最新決算
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注目のコメント
三菱グループは他の財閥系とは異なり北米への展開は10年かけて積み上げています。その準備があったからこそモルガンスタンレーを手に入れることが出来ました。現在の頭取はその功労者です。
金融危機をいち早くしのいだ日本の金融機関の経験を世界に展開する「人材」、そして新しいIT技術の取り込みがカギでしょう。とはいえ、国内はすでに自行内の為替手数料は無料ですし、モバイルバンキングではじぶん銀行というビークルを昔から持っています。侮れない存在です。短期的にはクレジットコストの行方がかぎです。日本の金融機関にとっての最大のネックは海外成長が採れるか。また、FinTechで既存ビジネスも脅かされるリスクも出てきたので、そこの対応。いずれにせよ郵貯上場等の話は大きいが実態はマイナーなので、産業構造の変化とテクノロジーへの対応を求められる厄介な局面。