ワグネル反乱、ドルや米国債など安全資産買いも
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すっかり円は選ばれなくなった一方、かつて仲間だったスイスフランはしっかり買われており、年初来では最強通貨という位置づけにあります。金利も需給もあってインフレもそこそこ抑制されているという強みでしょう
一旦は反乱は収束しました。しかし、早ければ9月にクリミア包囲網を形成され、食料や水の補給が立たれるという見通しが出ています。ロシアは見殺しにして逃げるか、何らかの交渉をするかの選択を迫られます。最悪シナリオはプーチン失脚でロシアが無秩序な内乱に陥ることです。状況によっては全面的なリスクオフになる可能性もないわけではないと思います。