これほど脳が活性化する方法を見たことがない脳研究者が驚いた｢勝手に勉強する子｣ができ上がるプロセス - 1日10～15分の音読を行うと記憶力が20%アップする
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毎日、小学校の宿題は、教科書の音読です。 人によっては音読だけですと目に入ってくる受信だけの学び方になるため、ディベートのように自らの言葉で発信する練習もしたいという意見を言われている方もいらっしゃいます。
どちらの勉強方法も良いと思うのですが、割と音読しているときに親の時間も使うのですが、一行一行に問いを出して自分の意見を言わせる練習もしています。音読を楽しく毎日勝手にやってくれるならそれはそれでありがたいのですが、どうしても心なく、ただ呪文のように音読している感じも否めないため、どうしてここでこうなったのだと思う？自分だったらどうしていたと思う？など、意見を求めて考えさせるようにしています。
そうすると、ママは？と逆の意見も求められ、この会話のキャッチボールがゲーム感覚になってくるので、音読しているコンテンツが頭に入ってきて、記憶しやすいように思います。まだまだ1人で読書好きになってくれるまでは遠い道のりなのですが、この会話のキャッチボールが入ると割と前のめりで音読宿題をやろうとしてくれます。
漫画でも良いとありますが、確かに活字に触れてなんとなくでも良いから自分から読みたいと思えることが必要ですよね。読書するから賢くなるんじゃなくて、賢いから読書できるんだと思う。
大人でも、文章の意味を正確に理解できない人は多いが、単に文字面だけを追うような読書で、分かった気になっている人はタチが悪い。
