【ミニ教養】「若い男たち」がマズいことになっている
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大学教育は既にコモディティ化している。体力という別の売り物がある男性は不向きなら勉強をしなくていい。女性の学力優位は自然であり世界的な現象だ。事実を受け入れて戦略を考えよ。「非モテ」とされる低学歴男性は、例えば高学歴女性に好かれるような「一工夫」が必要だ。工夫なしではダメだよ…
注目のコメント
まず、このデータを真剣に活用するためには、これらのデータがどこの誰から取られたデータなのかを知る必要があります。ここで記事にされているくらいなので、きちんとしたデータなのだと思いますが、もしかしたら、世界的な話ではなく、一部の地域での話なのかもしれません。
それから、大学の卒業率や高校での成績で男女差がある事が示され、その後、収入の低下で男性が結婚ができないというデータが示されていますが、学業が収入に影響しているかどうかは示されていないため、訴えているロジックが通っていない様に感じました。
男女格差を埋める動きは重要だと思いますが、この記事を読んだ時には、データが正しく解釈されているのか疑問が残りました。「女性の方が優秀」と聞くようになりましたが、そこには、”意外と”という言葉が隠れていると感じます。
長い間、アンコンシャスバイアスによって社会が形成されたことで、女性の活躍が阻まれてきました。
ところが近年、徐々に均等の場が増えてきたことで、男女の能力の差が目立つようになってきています。
しかし、現状は、意外だから認められない女性も多いように感じます。
こういった「能力」の差というのは、性差によるものだけではなく、
居住地域や環境や親の収入が影響していることの方が、深刻な社会問題なのではないでしょうか。
負の連鎖による不平等は、解決すべき優先事項です。
大手企業が取り組んでいるニュースを目にしますが実際はまだまだ行き届いていなく、その間に子どもたちは成長し、狭い選択肢の中で自分の将来を諦めることが多いという現状があります。