生成AIが試合解説も 米IBMの技術で選手分析―ウィンブルドンテニス
時事ドットコム
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将棋や囲碁もAIによるどちらがどれくらいの優勢か、次の候補手は、その先の展開は、などを表示するようになって、囲碁将棋に詳しくない人でも格段に面白く観戦できるようになり、一気にファン層を広げました。昔から人間による解説はありましたが、AIの評価値によって素人でも革命的にわかりやすくなったのがキモです。テニスは囲碁将棋とは違いどちらが優勢かは見ているだけでわかりますから、AI導入の効果はそれほどでもないでしょうが、何事もやってみないとわかりません。英語でやるそうですが、それこそ AIを使って日本語にも対応してほしいものです。ただ自分が応援している選手がゲームの前から「負ける」と言われると不愉快かもしれません。その辺りも実際にやってみないことにはわからないでしょう。早く体験したいです。
ウィンブルドンのようなグランドスラムの大会は出場選手が最も多く、男女シングルス、それぞれの部では128人が本戦に出場します。更に、ダブルスは男女それぞれ64組、混合ダブルスは32組です。皆さんがテレビやネットでご覧になられる多くの試合はセンターコートが主かと思いますが、その他に試合で使われるコートは18面(計19面)、練習コート22面あります。各試合に配置される解説者は相当な数です。この生成AIの導入により、スポーツ観戦の見方に大きな変化を期待しています。
スポーツ観戦の楽しみ方もそれぞれですが、生成AIが解説をするという楽しみ方が加わります。
見た目のランキング情報だけではわからない優位性、新たな分析視点からの解説も、AIならではで興味深いですね。
スポーツに対するAIの活用方法、新たな活用としてこれからも広がっていきそうです。
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