【希望】元Google敏腕エンジニアが、日本DXに自信を持つ理由
- 今こそ「データが一番ホットな時代」
- 歩数データがDX推進に貢献する理由
- Googleで感じた強さの源泉
- アメリカでも凄いのは「1〜2割」
- ロジカルな議論ができる世界を作りたい
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日本よりアメリカが凄い、というのはざっくりしすぎていると思います。一部のアメリカは凄いけど、ほとんどのアメリカは凄くない。でもその凄い1,2割が国全体を引っ張り上げているんだから凄いですね
"重厚長大産業を中心に、残り8割の企業は、もしかしたら日本よりコンサバティブで、全く進んでいない10年前のようなやり方を採っています。"
経営層のIT音痴、政府・自治体の超アナログ行政、IT人材不足などなど、日本のデジタル分野を論じるものは、大概「遅れている」といった論調が多いような気もします。
そんな中、20年以上、日米のテック業界やDXを見てきた上田さんに言わせると「決してそんなことはない」と、なんとも意外な答えが返ってきました。
「現場に負担がかからないようなDX」などは、たしかに日本ならではの発想なのかなとも納得しました。
アメリカより平均的に進んでいるから喜べるものでもない、という気もしますが、理由がどうであれ、ピンチはチャンス。日本にルーツのあるスタートアップやDX支援の現場を、今後も随時お届けできればと思います。
従業員の現場行動を測ろうとすると、ついGPSやbeaconのような位置情報を測りがちです。敢えて簡易な歩数でできることを考えた点にセンスを感じました。
日本企業は現場力と言われて久しいですが、それは現場が自律的に考える力があると言うこと。現場を可視化して改善の助けになると期待しています。
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