日銀、大規模金融緩和の現状維持を決定 景気回復を後押し
コメント
注目のコメント
今回をliveミーティングと見る向きは元々少ないですが、7月・10月の展レポでコアCPIの上方修正が不可避とすると、10月には23年度中にはコアCPIが2%以下になりますという大本営発表はさすがに厳しくなると思いますから、(総選挙も終わっているであろうことも踏まえれば)今秋に注目が集まってくるのではないかと考えます。
インフレ目標だけなら金融政策修正のハードルはそこまで高くないと思いますが、新たにフォワードガイダンスを額面通り受け止めて賃金も重視するのであれば、金融政策修正のハードルはやや上がることになると思います。