日本ディープラーニング協会、生成AI活用に関する基礎知識を確かめられる新試験「JDLA Generative AI Test 2023」を開催
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注目のコメント
弊社もJDLAに正会員として今年から関わらせていただいており、私も検定のプロジェクトチームに入って議論に加わらせていただいています。
正直最初お話いただいた時には、変化の激しいこの分野において、検定はまだ早いのではと思いましたが、これだけインパクトの大きい技術に関して、人々の行動を促す意味でも意義のある試験になると思います。シラバスがとても良く考えられていますね。
https://www.jdla.org/certificate/generativeai/#toc4
生成AIをレクチャーする際に、どこまでカバーすべきか悩んでいました。このシラバスには納得感があります。
一点だけ追加するなら、リスクに偽情報による情報操作(世論操作)が抜けてます。G7サミットで生成AIが取り上げられた理由が世論操作だからです。米国だと対立候補のフェイク画像で大統領候補が中傷合戦したり、ペンタゴン炎上フェイク画像で株価が下がったり、既に大変なことになっています。日本ディープラーニング協会(松尾豊教授が理事長)が生成AI活用に関する基礎知識が確認できる試験を6/24オンラインで開催するようです。申込期間は6/20まで。プロピッカーのシバタ アキラさんもプロジェクトメンバーとして携わられています。