テスラの「40年先」行く工作機械、シチズンマシナリー自動化工場に潜入
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一言でいうと工作機械は重くても(重い方が)よい、だからでしょうねぇ モジュール化はモジュール間インターフェース標準化を必要し、標準化は必ず個別設計より overspecになり、機械構造でのoverspecはほぼ必ず重量増加を起こしますので
重くても構わないので、工作機械や重機は機能、その結果製造工程のモジュール化がIT製品並みに容易です なのでその業界で設計をずっとやってると、他の機械製品、例えば自動車でもすぐできるはずだ、と考えてしまうみたいですねぇ ちょっと設計工学やった方々なら聞いた事ある、昔MIT機械学科長だったS先生、元デルフトH先生、元東大で信者も多いH先生、古くはスゴく偉いY先生に至るまで、工作機械、重機の設計経験を一般化なされようとされた方々は昔数々いらっしゃいましたよ 残念ながら今ではほぼ宗教としての扱いですが
ただ、これらの先生方は、なぜか皆さんコワイ (ある種の宗教同様、弟子の皆さんも)ので、あまりハッキリいう人はいなかったんですよねぇ そんな中、元MITの (これまたコワイ)W先生が「機械設計と集積回路設計はなぜ違うのか」、という論文で、上記のような明快な説明をなされて、設計工学者はホットした、という事情がある。。。らしいですよ ワタシの一世代前(そう、40年ぐらい前)のハナシです
記事とあまり関係なかったですかねぇ
あ、テスラのやつも接合部ガチガチに固めれば何とかなるかもですよ バッテリーの方がずーっと重いので、ボデー構造多少重くなってもかまわない、と割りきれば 実際、電費なんか全然気にしてないみたいですし
「こと生産に関するアイデアという点では、工作機械業界ではモジュラー型生産方法は珍しくも何ともないのだ。」
ギリギリ読める所まで読みましたが、コレ↓はメリケンでも同じで、大型鋳造品の外国調達への依存を、連邦政府は地政的リスクと考えてるみたいですよ 大きいの多いですからねぇ、軍用も こないだ関連RFPあったのですが、別の企画書で忙しくて、対応出来ませんでした ザンネン
「危険が伴うきつい作業を要する鋳造の仕事を担う企業は日本からどんどん減っているからだ。そのため、海外からの調達に頼っているのが現実だという。」モジュールねぇ〜
故障したら、モジュール交換なんで、技術者の職人技が必要なくなります。
エンジニアではなくチェンジニア
ユーザーとしては、早く済む一方、修理費高くつきます。メーカーのモジュール供給がなくなれば、その車は、廃棄です。
長い目で見て
どっちが環境にやさしいのでしょうか?
車両保険は間違いなく上がりますね。