米国史上最悪の爆弾魔「ユナボマー」が収容先で死亡 ８１歳

コメント

注目のコメント

• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2023年06月11日

  ローンウルフ型テロのはしりであり、FBI史上、最も予算と時間が費やされた事件とされています。ニューヨークタイムズ、ワシントンポストに自分の論文が載れば犯行を止めると宣言し、掲載されて犯行を止めたものの、その文章の特徴から、犯人と特定されたと伝えられています。メディアにとっても難しい判断を求められた事件です。司法取引で、罪をすべて認める代わりに死刑を免れたという日本の司法では考えられない展開もありました。日本で模倣犯による被害が出なかったことは幸いでした。
  81歳ですか。時の流れを感じます。
• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2023年06月12日

  連続テロを引き起こしたマッドサイエンティストの死。一連の劇場型犯罪の後、逮捕のきっかけとなった弟の勇気ある告発も映画以上でした。
• 八田 浩輔

  毎日新聞 ニューヨーク支局専門記者

  ・2023年06月12日

  その後複数の関係者の話として、自殺だった可能性があるとAPが流しています。監視体制が問われる事態になるかもしれません。