関西空港で「土産物難民」急増 訪日客にはわからない日本人の心理
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空港のターミナルは訪日客にとっては最後のお土産を買うチャンス、日本にとっては最後のお金を落としてもらうチャンスだと思います。
なので、ターミナル内の認知しやすい場所に土産店を立地させることは重要だと考えます。
また、飛行機の搭乗時は2時間ほど前に空港に到着するのでラウンジに行く以外は暇だという時間が自ずと生まれてしまうので、その時間にアプローチをすべきだと思います。
注目のコメント
フランスでも職場へのおみやげ文化が皆無というわけではありません。里帰りや旅行先で買ってきた食べ物を職場に持ってきてくれる人は結構います。
先日スペインに里帰りしていた同僚はスペインのハムを数種類振る舞っていました。土産にワインは無いのかいとツッコんだら重たいので勘弁してと謝られた(笑)
無いのは義務感ですね。
それでも日本の空港のおみやげ文化、特に「銘菓」は特徴的だと思います。東京ばな奈ひとつにしても何種類も売っている、あのようなバリエーションの多彩さは欧州の空港ではまず見ません。判を押したような免税ブティックや代わり映えのしない食品ばかり並ぶ欧州の空港はエンターテイメント度で日本の空港の足下にも及びません。
お土産を買うにしても欧州の空港内の店は選択肢も品質もコスパもイマイチなので、空港に行く前に街の中で買う必要があります。冷たい人間のように思われることは重々承知ですが、私はあまりお土産を買って人に配るタイプではありません。
美味しいものがあって共有したいからとか、どうしてもこれはあの人にあげたいと思ったからとか、そういう理由がないのに「とりあえず買うか」のノリでお土産は買わないです。もらう側のことを考えても、この味が好きじゃなかったらどうしようと思ってしまうと無難なものになってしまい、お土産感もありません。そもそも旅の思い出を行ってない人に共有するためのお土産っていうのも、あんまりわからないです...
ただ間違いなく言えるのは、そうした義務感がなく純粋にあげたい人にあげるお土産を選んでいる時間は、すごく楽しいです。これもあげたい!あれも美味しそう!みたいなワクワク感は旅行中でもお土産もの屋さんでしか感じられません。
徐々に旅行へ出かける人が増えている今、お土産に対する気持ちは変化したのでしょうか。気になります。