MetaのザッカーバーグCEO、「Apple Vision ProはQuestと方向性が異なる」
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注目のコメント
「ユーザーが求めているものがメタバースなのか空間コンピューティングなのか」
これに尽きますね。
私はAppleに一票。
なぜなら空間コンピューティングは、既存のスマホとPCを置き換えるものですから。おそらく何倍もの市場が広がってゆきます。
問題は価格低下のスピードだけです。まだ性能不足ですし、空間マッピングと生成AIの技術も足りない。でも技術的に解決策は見えつつあります。そこが10年前のGoogle Glassとは違うからです。
さすがApple、タイミングを測ってました。と言いたいところですが、ChatGPTの登場は予想外だったかもしれません。少しだけ拙速に見えなくもありません。ザッカーバーグのApple Vision Proについての社内向けコメントがリークされました。両社のビジョンの違いが明確に。
Appleは次世代コンピュータ
Metaは次世代SNS
これによってハード設計も大きく違ってくるのはある意味当然ではある。とはいえ危機感は高まったと思う。
Quest Proの後継に向けて、ソフトウェアとハードウェアともに現行よりも高めないと評価されない状況になりつつある。
Metaも多額の費用をかけて研究開発を行ってきた。
ロードマップも公開したが、まだ量産モデルへの投入は早いと判断していた技術について、時期を前倒しして搭載するかもしれない。
ソフトウェアも、UI/UX、不具合の多さを改善を迫られるでしょう。
Quest ProがプロのVR・AR開発者向けから、幅広く一般のプロ用途を満たすHMDへステップアップすることに期待したい。
AppleのVision Proの発表は、Metaにとってネガティブでもあるが、結果としてプラスになる事も多くあったのではないか。
ハイエンドから攻めるApple、普及機の性能を上げていくMeta。
戦略も対称的。
ハードのスペック、価格で交わるのは何年後になるのだろう。