「タイパ就活」、企業は肯定的? 否定的? 就活生の本音は二分
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タイパ就活について企業が良い、悪いとジャッジを下す意味が分かりませんでした。別にどういう風に就活をしようが個人の自由ですよね。個人の自由でもあるしその結果は個人の責任ですし。
タイパ就活をしたい人はすればいいですし、タイパ就活ではなくじっくり一つ一つの企業や機会に向き合いたい人はそうすればいい、だけの話に思います。周りがこうしているから、こういうから、と自分が納得しないやり方を無理やりやっても、最終的に後悔するだけかと。
どういうやり方にするのか、ただ周りに流されるのではなく、自分で意識的に選び取っていればその結果はその人にとって納得いくベストな結果になるのではないでしょうか。時間短縮を意識した就職活動と入社後のミスマッチが必ずしも相関関係にあるのかは懐疑的です。その良し悪しを問うことよりも、学生は時間をかけてもかけなくても正確な情報を収集することに努めたら良いですし、企業は学生に届けるべき確かな情報を、正確に伝えることに徹底して欲しいなと思います。
2024年卒の就職活動も終盤になり、2025年卒の学生の就職活動も始まっています。授業にサークル、バイトといった学生生活に加わる就活。そんな忙しい学生生活を送る就活生の中で、ここ数年「タイパ就活」という言葉が使われているようです。
私自身、24卒として就職活動をしていました。当時その言葉は知りませんでしたが、企業説明会の動画の早送りや、業界・職種がかぶっている場合に自己PRや“ガクチカ”をコピペすることなど、タイパにつながることは無意識にやっていました。
これらは効率化のためには良いことだとは思いますが、「就職活動をうまく行うためのタイパ意識」と「タイパを意識した就職活動」では意味が少し変わってくると思います。
就職活動以外にも役立つであろうタイパ向上スキル。目的を忘れず、手抜きにならないよう意識していきたいです。