新世代ボーイングは準国産機に例えられるほど日本企業が入り込んでいます。 しかし21世紀の新型機はトラブル続き。787はリチウムイオンバッテリーの発煙で一時飛行停止になり、737MAXはご存じのとおり。777Xの導入も遅れ気味です。ANAやJALがリスク分散を考えるのも無理はありません。 エアバスが切り込んできているのか、ボーイングのオウンゴールなのか…エアバスA350の順調な立ち上がりは見事なものでした。多国籍企業としてのマネジメントはエアバスが一枚上手な印象で、ボーイングはこれに追いつく必要がありそうです。
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