米SEC、コインベースを提訴-仮想通貨企業の統制進める動き
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要するに米国はアンチクリプト、国家の意思としてクリプト産業を排除する、ないしは少なくとも現状のその在り方については認めない、という意思が、これまでも業界では言われていたしこれをもって完全に明確となった。
NFTやDeFiら含めていわゆるweb3系全てがそうだろう。もともとそうだった故にDubaiやリスボンやらシンガポールやらに出張っているのだが。
ただ、お金を扱う産業でアメリカという国が排除しているものが地球上に長期で存在したためしは歴史上あっただろうか。そう考えるとけして小さな出来事では無い、プロweb3を打ち出す日本政府、政権与党はこれをどう受け止めるべきか。
コインベースのボードやキャップテーブルに名を連ねる西海岸のVC御意見番達はTwitterで色々騒ぐ、騒いでいるが、事ここに及んでは残念ながら負け犬の遠吠え、栄華を誇る著名キャピタリストといえど、ロビーはビッグテックの足元にも及ばない事が露呈された形とも見て取れるだろう。次はコインベースですか!バイナンスの提訴の翌日とは、SEC凄いな、、時間かけて裏取りしてたのを、一気に出してきているのでしょうか。ステーキングに規制が入るというのは前から言われていましたが、やはりそのようですね。
SECが取引所とステーキングプログラムを巡ってコインベースを提訴、株価は市場前に20%下落。SECは火曜日、Coinbaseが未登録の取引所およびブローカーとして運営されており、そのプラットフォームにリストされている13の資産が暗号資産証券とみなされているとしてCoinbaseを告訴した。
https://www.cnbc.com/2023/06/06/sec-sues-coinbase-over-exchange-and-staking-programs-stock-drops-14percent.html昨日のBinane提訴につづき、CoinBaseもSECに提訴されました。FTXだけではなく、これら大手も、詐欺的行為、顧客資産の私的流用、証券法違反などを行なっていたようです。中小事業者にもこの流れはおよぶでしょう。暗号資産業界は冬の時代に突入です。