• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【リアル】家に帰らない子どもたち「トー横キッズ」の実態

NewsPicks編集部
173
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    トー横(昔はコマ劇前、と呼ばれていた場所)は、コロナ禍の3年間、多くの出来事が起きた場所でした。今もいろいろ起きています。
     10代の不登校の少年少女が数十人集まる場所、リストカットの跡、売買春(昔は援助交際といっていたのを、今は「パパ活」と言い換え)、薬物。
     語り合う少年少女、食い物にしようと寄って来ては薬物漬けにして売買春をさせる大人たち、拉致監禁、殺人、アパホテルから飛び降り心中自殺した少年少女。

    こういう少年少女は、昭和時代にもいたし、平成時代にもいました。もちろん悪い大人たちもいました。
     ただ、集まり方や、金の稼ぎ方が多少変わってはいます。
     どうも人間というのは、群れなければ生きていけない場合が多いようで、群れからはじき出された人間たちが新しい群れをつくります。
     これからの日本で、はじき出される人間はトー横だけで吸収しきれるとも思えないので、こういう群れがあちこちにできていくでしょう。まず都市部からでしょうが。

    歌舞伎町「トー横」界隈にたむろする若者達の実像
    避難所の側面もあるが放置のあげく暴走を招いた
    https://newspicks.com/news/8530673?ref=index

    歌舞伎町ビル殺人事件 「トー横キッズ」とトラブルか? 40代被害者は“平和テロリスト集団”のホームレス
    https://www.dailyshincho.jp/article/2021/11282040/

    ↓こちらは、先月起きた出来事です。
    市販薬120錠飲み、搬送された少女 若者の間で広がる「オーバードーズ」の実態
    https://www.bengo4.com/c_18/n_16132/


  • badge
    京都大学大学院地球環境学舎 第4期Student Picker

    考えさせられる記事でした。
    見えない実態が社会にはあるなと思わされました。
    普段からフレームワークで捉えて、知らぬ間に偏見を持っていることがあると思います。こちらから何かを提示するのではなく、その人が何を求めているのかを対話して理解すること、また実態を見極めること(何を持って弱者とするのかも一つ)が重要だと思わされました。


  • badge
    認定NPO法人D×P(ディーピー) 理事長

    YouTube「アットホームチャンネル」や青柳さんが書いた著書「Z世代のネオホームレス 自らの意思で家に帰らない子どもたち」も読みました。

    私たちのNPOではトー横ではなく、大阪ミナミのグリ下(グリコの看板の下)でテントを出して毎週1度20〜40人ほどの20代前後、時には小中高生がきて関わり続けていますが、家に帰れる場所がない子たちが大半です。各地の都市部にもそういった「界隈」的な場所ができていますが、「ネオホームレス」と呼ばれそうな子どもたちや若年層は増え続けていると感じています。スマホは生命線なので、手放せません。

    子どもたちや若年層にとって社会保障制度も知らず、また制度申請もしたくない。また相談もできないような状況に陥られているのは、弱者強者と語れるような状況ではなく、社会のセーフティネットから外されているような状況があると思います。果たして、そのような社会を作っていいのか、ということが私は問われていると感じています。

    私のNPOでは大阪ミナミ、グリ下から徒歩5分ほどの場所に5坪ほど場所を借りてユースセンターという支援拠点を立ち上げることにしました。繁華街へのセーフティネットづくりは行政や国はしづらいからこそ、まずはNPOから実践していくことができればと思っています。

    https://www.dreampossibility.com/times/8665/


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか