ふるさと納税寄付額 2年で4倍 沼津市好調、返礼品開発が奏功
あなたの静岡新聞
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“「沼津に営業所を置き、事業者を何度も直接訪問できるのが他社との違い」と強調。「社員も住民票を沼津に置いている。地域の一員として業務に当たっていきたい」”
静岡県沼津市のふるさと納税の取り組み、2年で納税学4倍に。
担当者として取材された「パンクチュアル」(本社・高知県須崎市)須永野乃さんは学生時代、私の講義を聞いてくれて、社会人になって会う機会もあり応援しています。
沼津市はお世話になっている仲間の出身地でもあるのでふるさと納税で応援しました。
パンクチュアル代表も守時健さんは高知県須崎市の元公務員。「日本一バズる公務員」の著書もおもしろいのでぜひ現役公務員やこれから地域で活動する学生たちは手に取ってみてください。私も本に登場します。
日本一バズる公務員|書籍詳細|扶桑社
https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594091286返礼品経費などの手数料支出が増えともあるので、個人的には頑張ってる地方の自治体は応援したいという気持ちがある一方で、制度的にどうなんだろうと思うのがこの制度ですね。
東京など都心部の自治体で、例えば子育てであったり、環境であったり、対応したい施策に対する財源が、ふるさと納税により不足になっていく。じゃ都心部が力を入れたら、地方に行くものが都心に、またはお互いのびるけど手数料などの経費がかかる。
地方自治法には、最少限の経費で最大限の効果をみたいな文言がありますが、この趣旨に反してるとまでは言えないものの、モヤモヤはしています。