シリコンバレー、AI投資疲れも ブーム半年
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機械学習×創薬ビジネスに関わるものとして、創薬の知識を有して投資資金ふんだんに持ってるキャピタリストが日本にいないという言葉をきくんですが、機械学習とてそう結局のところそうじゃない?と感じます。
昨今のGPTのニュースもなんかほんとに本質が抜けたものばかりかなと。キャピタリストでついていけないんだから、記者レベルでついていけないのは当たり前かな。
そんなときどういうことをリファレンスにして投資、運用するか。
金融機関だと、デリバティブ組成していくとき、販売力は会社のネームも大事だけど、だいたいセールスに紐つきます。
信頼されているセールスに客は自然とついてくる。
私自身、転職を経験して、長年の顧客から、最後は人だよ、僕らの信じるものはあなたですといわれ、大きな取引をいただいたとき、すごい嬉しかった記憶があります。
スタートアップも、専門的なことはわからないが、この人なら、そしてこの人を支えるメンバーがこの人なら!と、そう思って投じてもらえるマネーがうごいていけばよいと思う。
個人的に、スタートアップにおけるCFOはファイナンスだけだとやることないから、CHROかCOOか管理部長だかを兼務してよろしくという発言をきくたび、ファイナンスが軽視され過ぎてて、それがスタートアップの闇を生んでるんだよなあと思ったり、それこそ私がこの漠然としたCFOなる職務を引き受けること、中途半端なCFOの存在こそ、この社会を悪くしてる一因ではと悩んだり。。。
もしも、CFOなる職務に託される世界観があるとするなら、金融でいうところの、会社のバリューがCEOで、CFOはまさにこの人がいるならなお信じようという世界観の加速かなぁと。
まあ、蓋然性とかシナジーとかってワードを多用する日本の投資家にはそもそも疲れる以前についてもいけてない世界なんだろうなと思うと、なんだかモヤモヤしますけどね。
まあ、栄枯盛衰です。
疲れても長く停滞しないのが、アメリカのよきとこ。