メガ3行、中途採用拡大 デジタル対応で薄れる純血主義
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当社も90年代は純血主義に近かったです。中途採用者が社員の3割を超えた部署から、文化が変わったと実感しました。
女性比率も3割まではとにかく増やすが大事で、3割超えたら自然と文化が変わり定着してくる印象です。今は真にデジタルな働き方が出来る社員3割が課題でしょう。
レガシーな大企業では、とにかく女性、中途採用、デジタル人材、それぞれ3割が必要と考えます。この3点3割セットが実現すれば、自ずと今どきの社風に変わると信じてます。純血主義で連想されるのは、ハリーポッターのスリザリン寮やスペイン ラ・リーガ古豪のビルバオですかね。(物語と現実が混ざってすみません)
ビルバオはバスク人に限定してクラブを組成していますが、それでも優勝は8度、レアル・マドリードに並ぶ強豪チームともいわれます。限定されることで採用できるサッカー選手は絞られるので弱くなりそうですが、結束力や理念共感力が高まり組織としての成果が高まるというインタビュー記事をみたことがあります。一見意味がなさそうに見える純血主義にもそのようなメリットがあるというのは、個人的には勉強になった話でした。
とはいえ、メガ3行は外部人材の登用を進めていかないと難しいでしょうね。人材の流動性が高まることを期待しています。