【谷尻誠】センスは「考え抜いた人」に宿る
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注目のコメント
"センスって、残酷な言葉ですよね。あった方がいいことだけは明確なのに、どうやったら手に入るかはわからないんですから"
建築家であり起業家、谷尻誠さんの記事。2017年4月に広島市での谷尻さん主催THINKというイベントに登壇させていただき大ファンになりました。
次の言葉にすごく共感します。あっといまに読み進められました。記事おすすめします。
”『センスがある人』とは、自分の頭で物事を考えている人ではないかと考えています。”
"僕が日常的にやっているのは、目の前にある状況が『なぜそうなっているのか』を深掘りすることです"
参考:note)
読むTHINK_THINK76:ゲスト山田崇さん/塩尻市役所(2017年4月28日開催)
https://note.com/240design/n/na1b291f9fdd4?magazine_key=m2de35d69cad7
谷尻誠さんに出逢ってから、尾道市の「U2」、松本市の「松本本箱」、東京都「社食堂」にも伺いました。こちらもおすすめです。絶対にあった方が良いのに、身につけ方がわからない。そんな厄介者「センス」の磨き方を、気になるあの人に伺う企画。今回は、建築家でありながら、自分の趣味から派生したビジネスを華麗に立ち上げる、谷尻誠さんにインタビューさせていただきました!
その答えは驚くほどシンプルで、「考え抜く」しかないとのこと。でもそれって具体的にどうしたら…?とお伺いしていったところ、谷尻さんが考える際の頭の中がどうなっているのか、教えていただけました。
考えるヒントを得るためには、知らない場所に身を置くことも有用とのこと。大阪に新しく開業したプレミアムホテルブランド「voco」の紹介も最後にありますので、ぜひお読みいただけると嬉しいです!業界を問わず、「考え抜く」というのは、プロとしては当然でありながら、どこまで考えればいいのか、どの様に考えればいいのか、難しいです。記事にある通り、可能であれば自分で経験することも大事ですし、繰り返し頭の中でシミュレーションすることも必要だと思っています。ただ、考え抜いた結果見える世界を経験すると、その重要性を体感できる気がしています。それを人は「センス」と呼ぶのかもしれません。
考え抜いた後はアクションが必要ですが、「徹底的にやり抜く」、というのも考え抜くと同様に難しい課題です。やると決めたら、「合法的な手段をすべてやり尽くす」ことをモットーにしています。