米銀預金、第1四半期に記録的ペースで流出 「問題銀」に43行指定
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一方で、4月以降、預金の流出に歯止めがかかり始めているようなので、足元、金融システム不安はやや落ち着いたのかもしれません。あとは、融資態度のタイトニングがどの程度、経済に影響を及ぼすかが注目ポイントと考えます。
第1四半期だけで4720億ドル(約66兆円)もの預金が流出したとのこと。これらの資金はどこへ行ったのでしょうか。
問題銀行は43行ということですが、イエレン財務長官は、統廃合を進めるべきと考えているようです。大手が吸収合併すれば、ますます寡占化します。金融システムの安定化には、その道もありですね。