ドアホン、急激な品薄 「ルフィ事件」影響か、防犯グッズの関心増
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不安による売り上げ増加も興味深いですが、その背景にはデジタル半導体の不足による根本的な品薄があります。
メーカーは可能な限り供給を維持することが求められていますが、どのようにサプライチェーンを保つかが目下の課題でしょう。
例えばグラフィックボードで有名なNVIDIA社は企画販売と設計のみを行い製造は外部に委託しているファブレスメーカーで、需要の増減に従って柔軟に製造計画を変更することができたのが直近の急成長のファクターでしょう。
しかし、長期的に継続しないであろうトレンドにおいて部分的にそのような戦略を取ることも難しい。まさしく頑張りどきです!何の影響がどのくらいあるのかは慎重に見たほうがいいと思う。元からドアホンの性能は上がりコスパが良くなってきていて全体としては増加傾向にあっただろうし、その中でコロナ禍の影響や半導体不足の影響で前年の売上が落ち込んだというのはありそう。その上で今は良いのかもしれないが。
ドアホンはPanasonicとアイホンの2強らしく、試しにアイホンの決算をみてみたら2022年3月期には落ち込んでいた。なので今は前年との比較はあまり鵜呑みにできないように思う。
https://www.aiphone.co.jp/ir/docs/pdf/settlement-explain/2022/settlement-explanatory_2022.pdf
あと個人的な印象としてはルフィ事件は話題にはなったがオレオレ詐欺の遠隔指示がメインで強盗部分はそれほど・・な感じ。元から一人暮らしのセキュリティ意識などは高まってきてると思うし、治安という意味では悪化はしていないと思う。ドアホンはどんな人が来たか確認するのに必要と思います。セールスに居留守を使ったりとか便利です笑
でも、すぐ後に来て、たまたまそれを見ていた宅配業者が呼び鈴押さずに不在票を置いて行ってしまうこともしばしばなのはご愛嬌