資生堂、昇進を納得の評価に 女性が活躍する会社1位
日本経済新聞
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日本の中途採用比率が高まっているという記事が日経にあったのですが、資生堂のように女性比率は高くても、職種(現場の販売員)で占められているような企業の場合、即効性があるのは中途採用です。まずは多様なキャリアの女性をとること。女性はいても多様なキャリアの女性の母数が足りないからですね。カルチャーも入り混じるし、良い影響がたくさんありそうです。
新卒で企業に入社する際に男女の人数はほぼ同数だったり、昇進意欲も男女差がないものの、入社3-4年経つと女性の退職が増えたり、昇進意欲に差が出るケースを見てきました。
その理由の1つには、管理職に男性が多い場合に、仕事のふりやすさ又は変な気の遣いで、女性が男性と同等の仕事を与えられないことがありました。
機会を平等に提供し、評価を多様な観点で行うことが納得感を醸成します。そのような環境ならば、女性を採用できていれば、自然と女性の活躍は広がるでしょう。