ロシア首都モスクワで複数のドローン攻撃「25機関与、爆発物搭載も」独立系メディア
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32機ものドローンが現れたのは、モスクワ郊外のルブリョフカで、高級住宅地です。
これといった被害は出ていません。
誰がやったのか、何がしたかったのは、今のところ全くわかりません。
少なくとも、ウクライナ政府がこれをやったと声明を出すことはないでしょう。
注目するべきなのは、これから近い将来に、ロシア政府がどのような軍事的政策を打ち出すかでしょう。
注目のコメント
さすがにウクライナ領内から飛んできたということはあり得ないと思うので、ロシア領内に親ウクライナ派なのか反体制派なのかはわからないがモスクワを攻撃したい人たちがいるんだろうな…
攻撃をしたのがウクライナ当局なのか、別の勢力が独自にやったのかはわかりませんが、少なくともロシアの首都モスクワに複数のドローンが飛来し、被害は大きくなかったとはいえ、攻撃をしかけたという事実は、ロシア人にとっては衝撃でしょう。
攻撃主体が誰であれ、ウクライナ侵攻がなければこのようなことは起きなかったわけであり、これまで一般のロシア人は戦争がウクライナという別の国で起きていたのが、自国でもリアルに波及してきたことで、心理的な動揺は相当だと思います。しかもターゲットは高級住宅街のようですし。
ロシア人にとって戦争がより「身近」になっていくことが、厭戦気分をうながすのか、それとも怒りや憎しみの感情から、より対ウクライナ戦争を支持する方向に向かうのか。それによって戦争の終結とロシア国内の政情不安に少なからず影響するでしょうから、予断を許さない情勢だと私は考えます。