「和菓子じゃない」「のれんに傷」...和菓子の常識をぶっ壊す
NewsPicks +d編集部
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たこ焼きと思ってつまようじで口に運んだら、なんとシュークリーム。視覚と味覚のギャップが売りの「そっくりスイーツ」も、老舗和菓子店「虎屋本舗」(広島県福山市)の看板商品の一つです。
今となってはロングセラーとして定着しましたが、デビュー当初は、相当風当たりが強かったみたいです。4回連載の2回目は、そんな「異端」商品誕生の裏側をお伝えします。『イカれた』商品。その発想が素晴らしいです。
窮地に陥り闇に包まれた時こそ、感性が研ぎ澄まされて光明が見えるのかもしれません…。
それにしても粉もんスイーツに惣菜スイーツ。
脳みそが欺かれる…。
職人さんは誰よりも退き時をわきまえておいでの方々ばかりなので、技のサポートを技術で支え、少しでも長く現役を貫ける様配慮される姿に感銘を受けました。
大木が倒れた後は陽光が差し視界が開ける分、風雨に晒されて生存競争が始まるといいます。
看板がどれ程有名でもあぐらをかけない厳しい時代。
果敢に挑まれる清々しさ、謙虚さ。
始まりの歴史を継承する為にも、英断と努力で挑み続けて頂きたいです。