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ルカシェンコ大統領、重篤状態で病院搬送か プーチン大統領と会談後

朝日新聞デジタル
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    朝日新聞 GLOBE+編集長

    ウクライナ侵攻においてもロシア側に立つベラルーシの独裁者、ルカシェンコ氏に異変があれば国内外で影響が出るのは確実でしょう。

    後継者は息子が3人いますが、まだ未成年の一番下の子どもを溺愛しており、息子間での権力争いなども起きるのではないか、と個人的にはみています。

    そしてその独裁的手法から、国外に脱出したグループも含め、反政府、反権力集団がおり、そうした勢力の動向も気になります。一時的にしろ、権力者が不在となれば、その機に乗じて政治体制を変更させようとする動きも出るでしょうし、その場合、盟友ロシアは見逃さないでしょう。

    となれば、ロシアもウクライナ侵攻を抱えながらベラルーシ政変にも対処することになり、状況は複雑化しそうです。

    とはいえ、ルカシェンコ氏の「重篤状態」情報は、ソースが少なく、信憑性がどの程度かは図りかねます。事態を注視するほか今はないのではないでしょうか。


注目のコメント

  • 大学生 国際関係学 1年生


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    株式会社WACUL 取締役CFO

    記事の元となったのは、この1ツイート https://twitter.com/ValeryTsepkalo/status/1662397252411830272

    ツイート主もさらなる確認が必要とハッキリ書いています。これに続くツイートでは詳細情報として、ルカシェンコ氏の以前からの健康悪化に関する情報や、ロシアによる入院に関する情報隠蔽活動についてを掲載しています。

    朝日新聞は記事にするからには、ツイート以外から何かしら裏取りできているのでしょうか。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    まだ欧州の主要メディアは反応していないような? (11:15 CEST)。

    BBCやGuardianのヘッドラインは「まだ本気出してない」という駐英ロシア大使のインタビュー。

    https://www.bbc.com/news/av/world-europe-65735603


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