LLMと生成AIを手掛ける検索企業NeevaをSaaS型データウェアハウスのSnowflakeが買収
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Googleの広告事業責任者が広告がない検索体験の良いサービスを構築すべく、創業したのがNeeva。これまではtoC向けのサービスも提供していましたが、撤退してtoBにフォーカスすることを今週発表。そして、ほぼ同時にSnowflakeからの買収間近であることが報じられていました。
SnowflakeはNeevaを買収して社内文書・データ検索ソフトウェアを開発すると言われていますね。
NeevaのtoC撤退と今後の展開について
https://neeva.com/blog/may-announcementSnowflakeは今IT業界で最も勢いがあるデータプラットフォームベンダーです。企業内の分散されたデータをまるッと統合できます。
この買収は昨日マイクロソフトが発表したFablic対抗と見ていいのかも。 Neevaの検索とデータプラットフォームは親和性が高そうですし、LLMも一緒についてきます。NeevaにとったらGoogleへの対抗にもなりますね。Snowflakeはあまり詳しくないですが、データクラウドのベンダーが検索と融合したサービスを提供すると非常に面白いですね。進化したクエリインターフェースにより、可視化や分析を手軽に実行できる民主化が促進されたりするのかと期待してしまいます。
(僕はレガシー人間なので自分で考えたいですが)