米債務上限問題、交渉妥結の「時間ある」-マッカーシー下院議長
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注目のコメント
振り回される方は勘弁してほしいですが…
ちなみに、「アメリカの高校生が使っている投資の教科書」という本があるのですが、教科書的な説明では米国債については「世界一安全な債券」という説明がなされているそうです。教科書的な説明としては間違っていないのですが、どれくらい空文化するんでしょうね、この問題で。2013年にオバマケアの削減を求めた共和党と民主党の交渉がまとまらず、時間切れになったことがあります。
その際、博物館や美術館など政府の公共施設がクローズドになりました。
国債の発行・償還等は何とか間に合うタイミングでオバマ大統領が署名し事なきを得ました。
今回も共和党はバイデン政権の歳出削減を求めているのですが、明らかに来年の選挙の票を考えたものです。
期限ギリギリまでもつれさせて民主党の妥協を引き出すつもりだと思われます。
しかしそういうことをやると、過去の経緯を見ると、共和党の支持率を下げることになる可能性が高いと出てます。
過ぎたるはなお及ばざるが如しということです。